強気と弱気
まるかんの斉藤ひとりさんの話で強気と弱気という話があります。
何気なく、毎日を暮らしているんですが、体の調子や巡りあわせでちょっと、気が弱くなると気ってありますよね。
たとえば、上司に呼ばれた。
何か悪いことしたっけ。
違う要件で呼ばれたのに、ついでに叱られたり。
悪いことをして、家に帰る。
弱気で入ると、「あなた、今まで何をしていていたの。」とか。
営業さんでも、ビクビクしていいたり、気落ちしていては務まりませんよね。
そこで、「強気でいくぞ。」と心に言い聞かせるんですね。
すると、「あなた楽しいそうだけど、何かいいことあったの。」とか
人は、楽しそうな人には文句を言えない法則があるんですね。
剣道でも、相手が強そうだと思えば、もうそれだけで実力は出ませんね。
強いかもしれないが、自分なりに頑張ってきた。
最高の試合をする。挑戦するぞ。
これで、実力が出ます。
中学野球の、決勝戦9回裏、3点負けでツーアウト、満塁。
最後の打席にたった選手は、緊張から涙を流していました。
それを見ていた監督は、選手を呼び、
「泣いてたら見えないだろ。でもなおまえここで打ったらヒーローだぞ。」
選手は、みごと満塁ホームランでした。
事にあたる時、強気でなくては、虚勢でもいいから強気で当たらないと乗り越えられない、うまく事が運ばない時があります。
ここ一番は「強気でいくぞ。」そんな言葉を知っていると助かります。
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